
ナメクジになっていませんか

このところ雨続きのシドニー。
よく降るな〜と庭に続く窓を開けたところ
軒下に2匹の巨大ナメクジがいるのを発見してギョッとした。
オーストラリアのナメクジはどうしてこんなに大きいのでしょうか。
日本のナメクジの3−4倍はありますよね。
私がまだ幼い頃のこと、
幼稚園に行く途中の線路沿いの柵に
雨上がりになるとよくカタツムリが現れた。
かわいい〜と思っていみていたのだが
ある日よく観察してみて思った。
この人ナメクジに似ている、
まさかナメクジではないか、
ナメクジが化けているのではないか!!
ある日の雨上がり、今日こそ真実を暴こうと思った。
家の人に内緒で台所からひとつまみの塩を持って線路沿いの道に出かけた。
そして、きっと化けているに違いない、カタツムリの正体を晴らしてやる!
とドキドキしながらカタツムリに塩をかけた、
溶けた!
やっぱりナメクジだった!
それ以来、カタツムリが怖くはないものの、かわいく思えない存在となった。
紫陽花の横にカタツムリ、可愛い絵。
紫陽花の横にナメクジ、まったく絵にならない。
なぜ家をしょってないだけであんなに嫌われてしまうのだろう。
余談だが、昔”なめ子”というあだ名の同級生がいた。
学校では皆になめ子と呼ばれていたのだが、
私は彼女の本当の名前をそのまま呼んでいた。
なぜなら、彼女は私の母のお友達の娘さんだったので
学校に入る前から彼女のことを知っていたのだ。
ある日、母に**ちゃんって学校ではなめ子ってよばれているんだよ、と話したところ
母がたいそう驚いた顔をして言った。
本当に?**ちゃんのお母さんは昔、みんなにナメクジって呼ばれていたんだよ。親子って似るもんだねえ。
その母子は、ナメクジとは似ても似つかない容姿だったが、
確かになんとなく体に緊張感がなく、クネクネしていた。
体が硬すぎるのもよくないが、
柔らかすぎてクネクネしてしまっても、抵抗力のないナメクジ風になってしまう。
美意識と健康意識の高いナメクジが、カルシウム摂取のために殻をかついだのがカタツムリなのだろうか。
体の組織に硬さ、強さをもたらすティッシュソルトはCalc Fluorカルク・フロー
お肌のたるみ、
歯茎のゆるみ
胃腸のたるみ
静脈瘤などなど
あなたもカラダのどこかがナメクジになっていませんか?