平和にキク

菊の花をあちらこちらのお店で見かける季節となりました。

ここはシドニー。

今は秋。

そして母の日は、旬の菊が花束に登場します。

ほんとうです。

お墓参りに、ではなく、
元気な母さんにも菊です。

菊の花束をもらってうれしい日本人はいるのでしょうか?

「懐かしいわ~私この花が大好きなの」
って人が存在するのでしょうか。

オーストラリア人のご主人を持つ日本人のママ友が
以前愚痴をこぼしていました。

「母の日になると旦那が菊をくれるのよね~」

そして彼女の家のリビングには確かに菊が生けてありました。
この写真のようなカラフルなアレンジでなく、菊の花だけでした。

きっとそのご主人は、女性も花も、和風好みなんでしょう。

「えー花束くれるだけいいじゃーん。大切なのは気持ちだよ気持ち!」

と口では言ってみたものの、
すごく羨ましかったわけではない私。

かくいう私は、
花束に縁のない女です。

こうやって言葉にするとより憐れ。。😭

きっと花に反応するタイプに見えないのでしょうね。

昔から「花が欲しい」「花束いいな~」と訴えたところで
私の目の前に登場するのは食事やワインでした。

「花より団子でしょ」とサラッと言われ。

確かに若い頃は飲み食いすることが好きでした。

しかし歳を重ねるに連れて
人間嗜好に変化が現れるものなのです。

最近はどちらかというと
「団子より花」派。

花があると妙に癒されます。

そのうち演歌や時代劇の大ファンになるかもしれません。
ふふ楽しみ。
人間進化し続けますから。

さて、しつこいですが、花束に縁のない私は
母の日当日に備えて、自分でお花を買っておきました。

当日に花がなくてキーッ と神経過敏になるであろう
更年期にさしかかった自分のためにも😡、

母のイライラが引き金となって
怒り発作にかられる思春期にさしかかった息子のためにも😤、

平和のための防御策です☺️。

更年期と思春期の母子で繰り広げられる日常ドラマは
けっこう壮絶なのです。

選んだお花は、菊でも、カーネーションでもなく明るい黄色のバラ。

そして母にも黄色のベゴニアを送りました。

黄色の花を生けると、
お部屋が明るく平和な雰囲気になります。

お花を買い忘れ、イライラされている方は、
Chamomillaで平和を取り戻しましょう。

カモミールティーでおなじみの、キク科のお花から作られたレメディです。

ところで、
これで平和に、と思って迎えた母の日は思いもよらぬ日となりました。。