
殻を破るレメディ

「なんで粉なんか使ってないのに、歯磨き粉って言うの?」
と息子に聞かれ、
確かに変だよな、と気づいた私。
いつも息子に、
漢字には意味があるから、
漢字を覚える時はかならず意味も考えなさいよ!
と、口うるさく言っていたので、
息子のギモンはごもっとも。
グーグル先生に聞いたところ、
歯磨き粉がペースト状になったのは1850年代のことで、
それ以前は日本だけでなく、海外でも粉が使われていたとのこと。
で、面白かったのが、
日本の江戸時代初期に商品化された粉状の「歯磨き粉」が、
明治時代にペースト状となった時、
”「歯磨き粉」という呼び名がすっかり定着しており、
新しい呼び方を考えようとすることもなく、それが今も続いているのです。”
というくだり。
呼び名が定着していたからといって、
100年以上経った今でもペーストを粉と呼び続けているなんて😵!!
なんて保守的な国民でしょう、あたくし達 日本人って😌
外国人が日本語を習う時、
きっとこういうところで、びっくりたまげて、日本のお国柄を感じることでしょう。
そんな日本の総合スーパーでは今や
100種類もの歯磨き粉(と呼ばれるペースト状の歯磨剤)が売られているそうで、
選択肢が多すぎるのでは!?という記事を目にしました。
さすがモノ作り能力に長けた日本人。
どんどん開発・改良を繰り返し、
見た目も、フレーバーも、成分も変化。
でも、呼び名は永遠に”歯磨き粉”😌
一口に保守的と言っても、
それが長所なのか短所なのかは捉え方次第ですが、
安定して堅実な人は信頼を得やすいので、それは長所といえるでしょう。
しかし、
もし変化を嫌うあまりに、現状を維持し続けて
ストレスを溜め込んでしまったり、
チャレンジに踏み出せなかったり、
状況を打開できなかったり
臆病になったり、
そんなあなたには一歩前進するためのレメディ、Calc carbを。
馴染みもよいけど、
殻の外にも案外楽しい世界が待っているかもですよ。
殻を突き破って外を見てみたい人は是非。
あ、でもレメディはデリケートなお薬なので
歯磨き粉を使った前後15分くらいの服用は避けてくださいね
スーッとする歯磨き粉の刺激で
レメディの作用が消されてしまわないように😉
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