ビハインド・ザ・シーン

ハイセンスな友人宅にお邪魔した時のこと。

「相変わらず美しいお部屋だねー。こんなところで仕事できたら気持ちいいなー。」

と、思ったことをそのままコメントしたら、
友人が血相を変えて

「この状態を作るのにどれだけ私が苦労していると思ってるの!」

と、実はこの美しい部屋の裏舞台で、
どれだけ努力しているのか、を熱く語ってくれました。

いや、私はおろか、
誰もそこまできれいにして、とは頼んでいないのですけどね。

たいへんだとわかっていながら、
彼女はハイセンスなお部屋にこだわり、
努力を惜しまないのです。

紅茶のカップも、テーブルも、
そこから見える景色も、
もちろん、出迎えの笑顔までも
彼女スタイルにこだわり、そして彼女はそれで幸せ。
そんな友人を見て私までもが幸せな気分になります。

しかし、

もしそういったこだわりが、
行き過ぎた強迫観念にエスカレートした場合、

食器の並べ方からベットメイク、身なりまで
疲れているのに自分の理想に達していないと
気になって仕方ない、眠れない、休めない。。

または

ほんのちょっとの汚れが気になって磨き続けたり、
ばい菌が気になって何度も消毒したり、
無菌状態でないと病気になるのではと不安になったり、

そんなふうに
心やカラダに負担がかかるようになってしまったら、

その時はもはや”あなたらしい”なんて言ってられません。

Arsenicum を飲んでひと休みしませんか?

平和の訪れとともに
ふーーーーっと安泰のため息が周りからも聞こえるでしょう。