ふてくされた私を救ったアイビー

その日は朝から元気が出なかったのです。

どうしても必要という訳ではなかったけれど
あと2、3日でなくなりそうな卵と
部活でクタクタの息子が最近飲みたがるジュースを口実に

近所のお店まで気晴らしに買い物にでかけました。

時間はまだ朝の7時台。
信号待ちの車がぎっしり数珠繋ぎになっているのを横目に
反対方向に向かって歩いている自分が

なんだか世間から外されたような錯覚にかられ
ますますダークな気分に。。

お店では老年カップルが
菓子パンで太るとか太らないとか話しながら
やだ~あなたに言われたくないわよ~ん、
なんて甘ったれた声でじゃれあっていて、

ちっ、独り身の前で朝からいちゃつくんじゃねーよ
と心の中でつぶやきながら
ジュースの棚に行くと

なんと目当てのぶどうジュースは品切れ。
がっくり

仕方なく卵と、
色がぶとうジュースに似ているブルーベリー味の飲むヨーグルトを買い
外に出ると、

駐車場から颯爽と車を発進させる若い女の子と一瞬目が合った。
心なしか、嘲笑を浴びたように感じた。
ふふ、いい車でしょ、と。

車の必要な町に住んでいながら、まだ車を持っていない私。
これぞ!という車を見つけたものの、残念ながら予算が合わず。

行きよりもますます落ち込みながらとぼとぼ家路についた。
こんな時、目線は下向き。

住宅街に差し掛かった時、
私の急勾配の視覚に、見覚えのあるものが写った。

それはあるお宅の塀に生い茂ったアイビー
一瞬目を疑った。

これは!

これは私が大好きだったアイビー。

シドニーにいたころ、自宅に生い茂っていて、
よく花びんにも活けていたんだった。

そういえば私、これがすごく好きだったんだわ~と
人の家の塀の前で思わず感動にひたってしまい、
それと共に、急に元気がわいてきました。

え?こんなことで元気が?

そうですとも、
好きという感覚ほど自分を幸せにしてくれるものは他にないでしょう。

アイビーを塀ごと持ち帰りたい衝動にかられたけれど、
もちろんそんな訳にはいかないので
とりあえず写真をばちばち撮りまくり、

そこからは鼻歌交じりで上を向いて歩き始めました。

そして歩きながら思い出してきました。

私は白い花も好きで、いつもお部屋に活けていたんだった。

そこで大好きなバッヘルベルのカノン聴きながら

お部屋をレモングラスの香りで満たしていたんだった。

自宅の部屋に戻り、カノンを流して、レモングラスをたきました。
最近やっと窓に取り付けた、お気に入りの白いブラインドから
朝日が差し込んでくるのがなんとも美しくてテンション急上昇。

そしたらなんと!

車屋さんから電話が。

「例の車がまだ売れないので、値下げしますがどうですか?」と。

ほんとですかーーーーーーーーーーーーーー!!!!

運気も急上昇!

心が疲れていて
自分をハッピーにしてくれる自分の好きなものを
忘れてしまっていませんか?

私のようにささいなものでも十分です
モノでも、場所でも、音でも、愛する誰かでも。

あなたの好きなものを思い出して
ご自分をハッピーにしてあげてください。

そしてそんなあなたにもいいニュースが舞い込むことを祈ってます。

好きなものが見つからないというあなたは
レメディのスーヤで、
あなたらしさと、あなたがもっている価値観を取り戻しましょう。

 

 

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